葉酸以外に必要な栄養素ってあるの?

現代は『高齢出産社会』

 

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女性の社会進出や晩婚化に伴い、現代は高齢出産社会と言っても過言ではない状況になりつつあります。

 

そして、両親の年齢が上がるにつれて問題になるのが、胎児の先天性異常リスクの上昇です。

 

 

もちろん、両親が高齢であっても、健康な赤ちゃんを授かる可能性は十分にあります。
むしろ、健康な赤ちゃんであることの方が、確率的には圧倒的に多いと言えるでしょう。

 

しかし、その一方で、ダウン症や二分脊椎、無脳症、口蓋裂、発達障害などのリスクが上がるのもまた事実です。

 

実際に20代のカップルと30代後半のカップルを比較すると、後者の方が胎児に何らかの障害が発生する頻度が有意に高いというデータが出ています。

 

そのような傾向を受けて、政府は2000年に、妊娠を希望する人は積極的に葉酸を摂取するように、という勧告を出しました。

 

葉酸には細胞分裂を助ける働きがあるとされ、それが卵子や精子の質を改善し、先天性異常のリスクを低下させるということが分かったからです。

 

以来、葉酸は妊活中のカップルにとって、最も重要な栄養素の一つとなったのです。

 

葉酸以外に必要な栄養素とは?

 

ところで、市販の葉酸サプリの成分表を見てみると、葉酸以外にもさまざまな栄養素が含まれていることが分かります。

 

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たとえば人気の葉酸サプリ「ベジママ」には、葉酸以外に、話題の健康野菜・アイスプラントから抽出したピニトールや、葉酸の働きを助けるビタミンB12、若々しい体を保つために必要不可欠なビタミンE、ストレスを緩和してくれるビタミンC、亜鉛・カリウム・マンガンなどのミネラルが豊富に含まれたルイボスなどが含有されています。

 

他の葉酸サプリにも、ビタミン類や鉄分、カルシウムなどが含まれている場合が少なくありません。

 

葉酸の摂取はとても大切ですが、健全な妊活・妊娠・出産のためには、それだけでは足りないということが良く分かります。

 

特にビタミンB12は、葉酸とセットと言っても良いほど重要な栄養素なので、葉酸を摂取する際にはこちらも忘れず摂るようにしていただければと思います。

 

葉酸やその他の栄養素の摂取方法

 

葉酸やその他の栄養素を摂取するには、食事から摂る方法と、サプリメントから摂る方法の2種類があります。

 

食事から十分な量を摂ることができれば理想的ですが、実際のところはなかなかそうもいきません。
推奨される量の栄養素をまんべんなく摂取するには、サプリメントを上手に利用するのが現実的です。

 

厚生労働省は、妊活中から妊娠初期にかけては400マイクログラムの葉酸を毎日摂取するべきである、と呼びかけています。

 

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それに加えて、ビタミン類やカルシウム、ミネラルなどをバランス良く摂ろうとすると、毎日大変な量の野菜や魚などを食べなくてはなりません。

 

そんな苦労を減らすためにも、妊娠を希望している人には、ぜひとも葉酸サプリをおすすめします。

 

妊活中や妊娠中に必要な栄養素にはどんなものがあるか、お分かりいただけましたでしょうか。

 

妊娠・出産に際しては、年齢やその他の理由によって、さまざまな不安やリスクなどもありますが、葉酸やその他の栄養素を上手に摂ることによって、それらのリスクを低減させることができます。
まだ試していないという人は、ぜひ参考にされてみて下さい。